31 December, 2010

気持ち

「大好き。」って思っていても
きっと、ほとんど気持ちは伝わらない。
だったら、声に出して「好きだ。」って伝えることの方が
よっぽど大事だと思うのです。

「君が好きだ。」
「君といる時間が好きだ。」
「君の料理が好きだ。」
「君の空気が好きだ。」
「君のことを想うことが好きなんだ。」

「好きだ。」の3文字。
「好き。」の2文字。

これだけでいいと思います。
余計な変な言葉はきっと、飾りだと思うのです。

30 December, 2010

笑い

今日、家族と話していて
お腹が痛くなるほど笑いました。
本当におかしくて。
涙もポロポロ出ました。
こんなにたくさん笑ったのは何年ぶりだろう。

笑うことってとても大事だなと思います。
なんか、小さなことなんて忘れてしまいますし、
生きていてよかったーと思えてしまいます。

笑いは価値があるものだと思います。
お金を払ったからといって、笑えるわけではないし。
ご飯はお金を払ったら食べれます。
服もお金を払ったら買えます。
笑いは買えません。

笑いは大切です。
また大笑い、してみたいです。

29 December, 2010

パンダとネズミ

(Courtesy of the Artists; Galerie Eva PresenhubAer, Zurich; Matthew Marks Gallery,
New York; Monika Spruth & Philomene Magers, Cologne/Munich/London)

この前に、展示を見に行ったペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイスのDVDを買いました。
タイトルは「ゆずれない事/正しい方向」といいます。

ぼくは、この映像に出てくるパンダとネズミが大好きです。
パンダとネズミはいつもいっしょにいて
とても仲良し。たまにけんかもしたりします。
彼らのやること、なすこと、全部愛おしいのです。

しかし、なんで、ペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイスはパンダとネズミをチョイスしたのでしょうか。
謎です。
でも、考えてみたいと思います。

うーむ。
そうだなあ。

きっと、パンダはすごく数が少なくて
希少価値がある動物だと思うのです。
動きもゆっくりで、笹の葉が大好きな草食系。
誰からも愛される存在。

それで、ネズミはもう、わんさか、どこにでもいる動物です。
ぼくも、ベルリンに住んでいるときは、よくネズミを見かけました。
駅のホームでぼーっと電車を待っていると、線路に素早く動く小さなかたまり。
ネズミくんです。とってもかわいかったです。
遠くから眺めている分にはいいのですが、
家にいると思うとぞっとしてしまいます。
食べ物を食い荒らしていないかなど。
さいわい、ぼくは日本の家でもベルリンの家でもネズミを見かけることはありませんでした。

こんな具合に、誰からも好かれるパンダと
誰からも少し変な目で見られるネズミ。
そこら辺をペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイスは伝えたかったのかなあと思うのです。

どういうことかというと、うーむ。国同士に例えてもいいかもしれませんし、
人種に例えてもいいかもしれない。

うまく言えませんが
そんな感じがするのです。

28 December, 2010

きっと

きっとこの世界に生まれてきたっていうのは
何かの意味があるから生まれてきたのだなあと思います。
じゃなきゃ、生まれてこれないというか。
何億分の1の確立で生まれてきたということですもんね。
100000000とか。
1000000000とか。
10000000000とか。

何億分の代表なんですよね。
ぼくらは。

不思議ですね。代表になったつもりはなかったのに。
でも、いつの間にか代表なんです。
代表らしいこと、全然していない。あわあわ。
代表なら正々堂々、胸くらいは張っていきたいものです。

人って、病気になった時に「生きてる。」っていうことを深く自覚します。
「死にそう。」ってくらいに寒いところに行くと、「生きたい。」「死にたくない。」って思います。
お腹がすいている時に、「あの時のご飯を残さずに食べておけばよかった。」と思い起こします。
普段は気づかないものは、実はすぐそこにあるのですよね。
だから、+と−は両方持っていた方がいい。
−は、なかなか見えないものですが。でも、−があることをちゃんと自覚して生きていくというか。
そう思います。

27 December, 2010

1年

いつもこの季節になると
1年間、どんなことがあったのかなあと振り返ってしまいます。
また書きます。

26 December, 2010

元気かなあ、そして、家。

先日、ペーター・フィッシュリとダヴィッド・ヴァイスというアーティストの展示を見に行ってきました。
彼らはスイスに住んでいるそうです。
いいところですね。
スイスは飛行機のトランジットだけで、降りたことはありません。
行ってみたいなあ。スイス。

ところで
ぼくには、スイス人の友達がいます。
Madeleineという女の子です。
ぼくがベルリンに住んでいる時にとてもやさしくしてくれました。
ご飯に誘ってくれたり、オーケストラの演奏を聴きに行ったり。
元気かなあ。

今、ヨーロッパは大寒波です。
寒波の影響は色々なところにでてきています。
フランスの空港では、飛行機が出発できなくて
何日間も空港で寝起きしなければいけない人たちもいるみたいです。
空港の暖房なんてたかが知れていますし、かわいそうです。
荷物もチェックインしてしまった人たちは出せないようなのです。
ああ、かわいそうです。

ぼくも10日間、家がなかったことがあるので
気持ちは痛いほどわかるのです。

かわいそうです。
家がないというのは。

24 December, 2010

クリスマス

去年のクリスマスは君に電話した。
ぼくは遠いところにいたから電話しかできなかった。

あのとき、君の声を聞けただけで
すごく安心した。
心からうれしいと思えた。

今年もうれしいよ。

18 December, 2010

ぽかぽか

晴れた日は
君に会いたい。

君とお弁当を持って
公園に行きたい。

温かいお茶を入れた水筒も持って。

14 December, 2010

体育

この前、体育の授業で
バレーボールとバスケットボールのふたつの種目に分かれてやっていました。
ぼくはバスケットが大嫌いなので、バレーにしていました。
体育館の中で試合をどちらもしていると
急にバスケットのみんなが静かになりました。
どうしたのかと、バスケットの方を見てみると
一人の女の子が倒れていました。

女の子は男の子に試合中に、バスケットゴール付近で、かなり強い接触をしてしまったようで、顔を押さえたまま立ち上がれないでいました。

先生がすぐに救出に向かい合いました。
女の子は授業が終わっても立ち上がれないでいました。
授業後の更衣室で、故意ではないのに加害者になってしまった男の子を見かけました。
彼の手は震えていました。
接触時に負った怪我のせいなのか、人を傷つけてしまったという罪悪感からかわからないですが、彼の手は震えていました。

人は、自分以外の誰かを故意ではないのに傷つけてしまうことがあります。
突然、人と人という関係から
被害者と加害者という関係に変わってしまうのです。
本当は、そんなの何もないまま、ふつうに暮らしたいと思いますが
この社会では、毎日人と接触するので避けられないことだと思います。

大切なのは
人を傷つけてしまった後、そのことをずっと引きずって、自分の殻に閉じこもらないことです。
傷つけてしまったら、もうしょうがないです。
その被害者の人に直接何か返すことはできないかもしれない。
であるなら、これから出会う人や、出会ってきた人を、もっともっと大切にしたり、喜ばせたりすればいいと思うのです。
人は人を傷つけたり
そして、喜ばせたり
いろんなことを乗り越えていかなければならないのだと
体育の授業で学びました。

12 December, 2010

イヤホン

毎日、駅のホームで
絡まったイヤホンを
ほぐします。

09 December, 2010

作りたいもの

作りたいものがたくさんあります。

水面に舟を浮かべて、それが燃える光景。

好きな人といっしょに口笛で合奏。

四角形のガラスの中に、二つの惑星をレーザーで彫刻。

駅や道に落ちて、汚くなってしまったガムに、笑顔を描く。

柔らかい粘土を地面に落とす光景、焼いて固くなった粘土を地面に落とす光景。

暗い夜道で、流れ星を再現。

灯台の光を、灯台とは違うところにもってくる。

薄いティッシュペーパーが風に揺られて、水面に落ちて沈む光景。

あわわ。
たくさんやりたいことはあっても、言葉にできないものもありますし
タイトルが浮かばないものもあって
なかなか難しいです。
でも、見てくれた人が、ほわっとした気持ちになる作品を作りたい。
そう思っています。

07 December, 2010

それだけでいいのかもしれない

毎日、本を読んでいます。
冬ということもあり
恋愛小説を読んだりしています。
電車の中
バスの中
心がぽかぽかしてきます。

05 December, 2010

泣き声

少し、暗い話なのですが
ぼくが住んでいる町の隣の町で、ベビーシッターが女の子を殺めてしまうという事件がありました。
なんでそんなことをしたんだろうというベビーシッターへの怒りと
女の子はきっとお母さんに会いたくて会いたくてしかたなかっただろうなという悲壮感をいだきました。
きっと、一人、恐怖で大声で泣いていたのでしょう。
女の子のお父さんとお母さんは離婚していて、家にお母さんはずっといなかったそうなのです。

なんで、こんなことを書いたのかというと
今日、お昼ご飯を食べに入ったお店でとても威勢よく泣き叫んでいる小さな子がいたからです。
威勢良すぎて、気持ちがいいくらいの泣きっぷりでした。
といっても、その子はお母さんの膝の上で大声で泣いていました。
店内に響き渡る泣き声。
とても大きな声だったのでびっくりしました。
その子は何か気に入らないことがあったみたいでした。
しかし、ぼくがお店を出る頃には、すっかり笑っていました。

その泣き声を聞いて、お母さんの側で泣くことができることは大事なことなんだなあと改めて感じました。
世の中には様々な家族の形があります。
どんな形であろうと
必要なのは、泣くことを受け止めて、優しく包んでくれる存在がいることなんだなと感じました。

04 December, 2010

テレビドラマ

「死ぬほど考えてみる。」ことが大切だということを
テレビドラマで言っていた。

それと、「出会いがあれば別れがある。」ということも
言っていた。
寂しくなった。

03 December, 2010

昨年の冬は日本に住んでいませんでした。
雪が毎日のように降る国に住んでいました。

日本は雪は降るのでしょうか。

02 December, 2010

フランダースの犬。

君のカレー

君のカレーを食べました。
ほうれん草もたっぷりのカレーです。
おいしかったです。

またいっしょに食べたいなあと
思いました。

30 November, 2010

作品について

寒い日が続きます。
朝はとても寒いです。
今日は朝、5時に起きました。
6時には家を出るのです。
明日も早いので、今日は早く寝ようと思います。

突然ですが
ぼくは作品を作っています。
朝から晩まで。
手を動かしたり
あれこれ頭のなかで考えたりしながら。
一応、「これを伝えたい。」という気持ちをもって作品を作っています。
これとは、何か。

それは、
「人を好きになったり、恋したり、時にはケンカしたりもしますが
2人でいる今がとても幸せです。」
というものです。

ただそれだけなのです。
「自己満足じゃん、そんなの。」と言われてしまうかもしれませんが
それでいいと思っています。

でも、中途半端な自己満足ではなくて
100パーセントの自信満々な自己満足でやっているつもりです。
自己満足もしっかりと、ちょっとやりすぎじゃないのかなと思うくらいやり尽くせば
誰かの心に届くかもしれないと
思うのです。

明日も作品を作ります。


今日は早く寝ます。

29 November, 2010

そうじ

毎日、絶対にそうじをします。

27 November, 2010

目や耳

明日、もしも目が見えなくなったり、耳が聞こえなくなったらどうしよう。
そんなことをふと
思うときがあります。

もし、目が見えなくなったら
君の顔を見れなくなるし
君の家にだって行けなくなる。
君の書く文字や
すてきな言葉たちも
見えなくなる。

もし、耳が聞こえなくなったら
君の言っていることもわからなくなるし
君の笑い声も聞けなくなる。

うわあ、考えただけで、泣いてしまいそうです。

まだまだいっしょにしたいことはたくさんあるのです。
いっしょに星を眺めながら暖かいコーヒーを飲みたいし
手を繋いで、また桜を見たい。
遠くの国にもいっしょに行きたいのです。

目が見えて
耳が聞こえる今。
もっと君を大切にしなければ
と思いました。

22 November, 2010

雨と星

疲れたら
星を眺める。
これが大事なのですが
今日は雨なので
星が見えないのです。

疲れがとれません。

21 November, 2010


コスモスももう枯れてしまいました。
冬でも見れる花ってあるのかなあ。

20 November, 2010

19 November, 2010

記憶

いつものように電車に乗ります。
今日は晴れています。

一昨日の出来事を思い出そうと思うと、なかなか難しいのですが
昨日のことを思い出そうとすると
ピッと思い出せます。
昨日のうれしかったこと、こうすればよかったなあと思うことは残るのに
一昨日のうれしかったこと、こうすればよかったなあと思うことは消えてしまいました。
なんだか、一昨日の自分がいなくなってしまったようで悲しいです。
きっと一昨日の記憶は、昨日に消えてしまったのでしょう。
ということは
今日の出来事は明後日には消えてしまうということ!?
大変です。
今日はまだ何もやっていないのですから。
といっても、朝食は食べたし、シャワーも浴びて
家のすべて部屋を掃除機でそうじしましたし、洗濯物も洗って、食器も洗いました。
家のなかのことしかしてませんね。

人と会ったり、話したり、まだまだ今日やらなければいけないことはたくさんあります。

あ、でも
ぼくはまだ電車に乗っているので、文章を書くか窓からの風景を楽しむことしかできません。
そんなまとまりもない文章を打つぼくですが
今日の記憶を作りに出かけます。

18 November, 2010

誕生日に欠かせないもの

ケーキ、プレゼント、いっしょにいられる時間。
大切です。

16 November, 2010

やさしい人

やさしさが大切だと思いました。
電車の中は人間の本能がむき出しになる場所です。
やさしい人が隣にいるだけで、うれしくなります。
裏返せば、やさしくない人が近くにいると、こちらまで影響されてしまいます。
どんな状況でも
やさしさだけは忘れたくないと
思いました。

15 November, 2010

生まれた

生まれて
死んで
生まれて
死んで
生まれて。

毎日、この世界では新しい命がたくさん生まれていて
たくさんのお母さんのおなかから、今日も、明日も、明後日も赤ちゃんは生まれます。
不思議です。
でも、生き物は生まれるだけじゃなくて
いつかは死ぬわけです。
不思議です。

ぼくは今日、25歳になりました。
早いものです。
年齢を重ねるたびに
どんなことがこれから起こるだろうかとわくわくしたものです。
幸いにもこのわくわく感はまだ消えていないです。

これからもよろしくお願いします。

14 November, 2010

笑顔

君の笑顔、大好きです。
毎日、見つめたいなあ。

あ、なんか気持ち悪いですね。
ごめんなさい。

13 November, 2010

冷蔵庫

冷蔵庫にあったものは、いつかはなくなります。
食べ物も。
飲み物も。
なくなって、また新しいものが入ってきます。

12 November, 2010

明るいこと

冬になると思うのです。
「太陽、いつもありがとう。」と。

ヨーロッパの北の方の国々は、冬は太陽がほとんど顔を出しません。
だから、ヨーロッパの冬はクリスマスを日本の何倍も明るく、カラフルに飾り付けます。
どの家でも
どの広場でも。
広場にはクリスマスマーケットが出現します。
温かいワインやお菓子、食べるものがたくさんあります。
暖色の照明も、心をうきうきさせてくれます。

また、それぞれの家の窓からは小さなクリスマスの飾りの照明がほわっと街を照らしています。
街の色が変わるのです。
日本にはない、おもしろい現象です。

冬は寒いですし
気持ちも落ち込みやすい季節のように感じます。
だからこそ
明るく、カラフルに自分の周りの環境を作っていきたいものです。
まあ、でも日本は太陽が顔を出してくれますからね。

太陽には頭が下がります。

11 November, 2010

流れ星

こんばんは。
星がきれいに見える季節です。
冬です。

突然ですが
ぼくは流れ星を見たことがありません。
生まれてから、今まで一度も。
よく空を見上げて星を見るのですが
星が流れてくれないのです。
見てみたいです、星が流れるところ。


そして、お願いをしてみたいです。
ずっと好きな人といっしょにいたいこと。
おいしいご飯を食べたいこと。
英語をペラペラと話したいこと。
ずっと笑顔でいられること。
たくさんの人に出会いたいこと。
毎日、天気が晴れてほしいこと。
健康でいられること。
たくさんお願いをしたいです。

ですが
流れ星ひとつにいくつもの願い事をしても大丈夫なのでしょうか。
流れ星が願い事でいっぱいになり
なんだか、パンクしてしまうような気がしてきました。

うーむ。
それならば
もう一度、流れ星を見させてください
とお願いをすることにします。
何度も何度も流れ星
見てみたいのです。

10 November, 2010

美しい物語

Wisut ponnimitさんのマンガ「ブランコ」、
吉永ふみさんのマンガ「きのう何食べた?」
この2つの物語はとても美しいです。
物語を作って、人に喜んでもらう。
マンガ家というのは素敵な職業だなあといつも
感心しています。

人を喜ばせたいです。

09 November, 2010

船に乗ってどこまで行けるのでしょうか。

08 November, 2010

パン

 パンは毎日の生活に欠かせません。

07 November, 2010

朝の景色

朝です。
ひんやりとした空気が心地よいです。
湿気がなくなり、空気が乾燥してきました。
肌がかさかさしてくる季節でもあります。

電車の中で横に座った女子高生が
「寒っ、外。」とドアが開いた瞬間に言いました。


晴れた冬の朝は好きです。

電車の中で素敵な人を見つけると、ついつい眺めてしまいます。

この人が話しかけてきたら、この後どうなるのかなと想像してみたりします。
そうすると、どきどきしてきます。
話しかけられることを待っているぼく。
まだまだですね。
自分から話しかけないと何も始まらないことくらいわかっているのに。
それでも、話しかけられることを想像して
電車の中をぼくの物語にしてしまうのです。
もし、電車の中で素敵だなと思った人が、自分と同じ駅で降りたなら
また新しい物語が
始まります。

06 November, 2010

今年、最後の梨を食べました。
おいしかったです。

05 November, 2010

久しぶり

「久しぶり。」
中学校の頃の友人から電話があった。
久しぶりに聞く声。
元気そうだ。

「日本に帰ってきたんだ。」と友人。
「もう、半年前に帰国したよ。」とぼく。
「そうだったんだ。今度、ご飯食べようよ。」と友人。
「うん。食べよう。場所はどうする?」とぼく。
「うーん、池袋かなあ。」と友人。
「私生活は充実している?」と友人。
「うん。楽しいよ。」とぼく。

久しぶりに友人に会うことになった。
今、がんばっていることや、楽しんでいること、生活のことなど話そうと思う。

中学校の頃のぼくは何を考えていたのだろうか。
中学校の頃のぼくと今のぼくは変わったのだろうか。
きっと、変わったのだと思う。

そういえば、この前、「笑顔が素敵ですね。」とごはん屋さんで斜め前に座った人に言われた。
うれしくなった。

ぼくは笑顔が素敵な人になれたのだと
感じた。

04 November, 2010

スープ

冬です。
寒いです。
スープが恋しい季節になりました。
スープが食卓にあるだけで、温かな気持ちになります。

コーンスープ
カボチャのスープ
ミネストローネ
鶏ガラのスープに生姜とネギを入れたもの
ゴマが香るスープ(サンゲタン)
クリームシチュー
お吸い物
豚汁
そして、味噌汁

考えただけで、わくわくしてきます。
野菜はたっぷり入れて
鶏やかつおから、だしもしっかり取って
暖色の器に入れて
ごくりと飲みたいものです。
ぼくはスープをたくさん飲むほうなので、大きな器に、スープをたくさん入れて飲みたいです。

おそらくこの世界にはぼくの知らないおいしいスープがまだまだたくさんあるのでしょう。
サンパウロのスープ
メキシコシティのスープ
サンフランシスコのスープ
アラスカのスープ
モスクワのスープ
釜山のスープ
香港のスープ
バンコクのスープ。
きりがないですね。
スープを探す旅。
してみたいです。

冬です。
スープの季節です。

03 November, 2010

箸置き

夜です。
お腹がすきました。


温かいご飯
温かい味噌汁
焼いたばかりのさばのみりん干し
一粒が大きな納豆
おいしいお茶

それらが揃っていればごちそうです。
今日、益子で器を買ってきました。
どの器にどの料理をのせようか、悩みます。

気に入った箸置きがあったので、値段は気にせずに買いました。
本当に必要なものや、どうしても忘れられないものは買うようにしています。
大事な出会いは見逃したくありません。
君に会えたのも、そうやって出会いを見逃さなかったから出会えたのだと思います。
出会いを見逃さないこと。
忘れないようにします。
箸置きを使うのが楽しみです。

02 November, 2010

二人で

 ずっと一緒にいられたらと何度も思うよ。
努力する。

01 November, 2010

 繋がりますように。

31 October, 2010

冬の風邪

雨が降っている。
冬の雨はとてもつらい。

寒いし、家から出られない。
見たくもないテレビを見たり
本を読んだり
考え事をしたり。

家にいて、雨が降っているとふと思うことがある。
みんなは何をしているのかなと。

好きな人は。
友達は。
お世話になった人たちは。
ホームレスの人は雨で濡れていないだろうか。

雨が降ると
何もしない。

そんな日があっても
たまにはいいのかもしれない。

風邪をひいてしまった。

30 October, 2010

尊敬しています。

君がたくさんの人を喜ばせること。
ぼくはとってもうれしいです。

バイトを辞めるということ。
だからバイト先のみんなに手紙を書くこと。

ぼくにはできなかったことを
君はやっている。
たくさんの人を大切にし続けている。

とても尊敬しています。

29 October, 2010

会話

「ちゃうねん、ちゃうねん。」
「あ、そうなん。」
「知らん。」
「痛い、痛い。」
「はい、はい。」
「なんで、そっちやるんよ。」
「え、マジで。」
「好きそうやな。」「ちゃうわ。」
「ふち持てよ、ふち。」

お互いに肌をつねりあったり
笑ったり
目を見つめながら話したり
二人は座席に座れずに、立ちながら
仲良さそうに会話している。

ぼくは幸せな気分になりました。

28 October, 2010

君の側にいたい。
いる。

20 October, 2010

メール

君からのメールを待っている。
昨日の昼からもう、ずっとメールをしていない。

いつもなら君から
「何してるのー?」というメールが来る。
メールが来ると
なんだか落ち着く。
いつものように
メール、返ってくるかな。

今日は曇りです。
寝坊して、今は昼です。

君のメールを待つことにします。

19 October, 2010

お味噌汁

お味噌汁がおいしく感じる季節になりました。

ちょうど秋から冬へ変わる時なのでしょう。


毎日、好きな人とメールをします。

幸せだと感じます。
たとえ、メールの内容がくだらなくたっていいんです。

くだらないことを毎日、書き、送ったり、受け取ったり。

そんな日々がいとおしい。


ぼくも味噌汁は作れるんです。


さあ、朝です。

03 August, 2010

君がいる空

30 July, 2010

君が横にいてほしい。
ずっと。

29 July, 2010

出会う

君に会えてよかった。
心からそう思う。

28 July, 2010

君からのメールが届く。
届かない日もある。
そんな日はぼくからメールを送る。

それが繰り返されて
毎日が過ぎていく。

本当は毎日でも会いたい。
そうすれば、メールしなくても
君がどこにいるのかわかるし
君がぼくを見ていてくれるから。

11 May, 2010

メール

ぼくは今日、久しぶりに君と会った。
そしていっしょにご飯を食べて、ぼくは自宅に帰った。


君からメールが届く。
「なんで帰りの電車からメールくれなかったの?」
と怒っている。

ぼくは「ごめん、本を読んでいたからメール送れなかった。」と
返した。

でも本当は、ただ単純にぼーっとしていたので、メールとか忘れていた。
ごめん。

ともあれ、ぼくはそんなことで怒ってくれる君が
大好きだ。

ありがとう。

10 May, 2010

カメラ

君にカメラを向ける。
ぼくは君を写した。

君の顔が写真となる。
それはとてもうれしいことだ。

昔でもない。
未来でもない。
今の君を見ていられるぼくは
とても幸せだと
思う。

09 May, 2010

時計

君とぼくは電車に乗る。
電車内でぼくらはイスに座る。

乗り心地はいい。
変な人もいない。

ぼくらは時間を持て余した。
なんだか到着するはずの駅まで
思った以上に時間があったのだ。

だからぼくらは
時計を交換してみた。

君の時計をぼくが腕にする。
ぼくの時計を君が腕にする。

そうやって時計を交換して
ぼくらは時間を
もてあそんだ。

08 May, 2010

伝えること

「君が好きだ。」
と伝える。

それって今しかできない。
今、好きだから「好き。」という。
未来でもないし、過去でもない。
今だ。

今しか言えない言葉がある。
だからぼくは今、君に伝える。

07 May, 2010

餃子

ぼくらは餃子を作った。
餃子を初めて作ると言う君。
ぼくは何度か作ったことがあったので
「安心して。」と言った。

餃子の具を作る。
買った野菜を刻み
肉とごま油をまぜた。

具を皮で包んだ餃子を焼く。
君の顔を見る。
ぼくはほほえむ。

「キッチンにいる君が好きだ。」
小さな声で君にそう言う。

ぼくらはその夜
餃子をお腹いっぱいに食べた。

06 May, 2010

川へ

君と川を見に行った。
自転車に乗って。

5月らしい、晴れた天気のいい日だった。
ちょうど夕方になる前。
4時頃だっただかな。

君の自転車をぼくが運転して
君が後ろに立って、二人乗りをして
川へ向かう。

道が「あっち。」だと言ったり
「こっちかもしれない。」と言ったりして
川へ向かった。

風が心地よく、太陽も斜めから
ぼくらを照らした。

川原について自転車をとめた。
そして歩き始めた。

川の近くに行って、釣りをしている人がいるのを見つけた。
その人は大きな鯉に見える魚をぼくらの前で釣った。
驚いた。

それからぼくらは拾った木で波をつついたり
砂に絵を描いたり
文字を書いたりした。

とても晴れた日の夕方のこの光景を
ぼくは写真に残すことができなかった。

どうせ写真に撮っても
この光景にはかなわないと
思ったからだ。

05 May, 2010

歩くこと

桜の咲いている夜。
君と二人で土手を歩いた。

とてもきれいな桜だった。
短い時間だけれど
手をつないで歩いた。

うれしかった。
このまま歩き続けられればと
思った。

14 April, 2010

ぼくと君。
いつも横にいられるわけではないのだけれど
横にいる時、とてもうれしくて
あたたかい気持ちになる。
横に君がいないと
とてもさみしくて、すぐに会いたくなる。

朝、起きて君が横にいる。
「おはよう」と言う。
君が作ってくれた朝ご飯を食べる。
そんなすべてのことが愛おしい。
ありがとう。
これからもよろしく。

13 April, 2010

ぼく

ぼくは、ぼくという名前で出発する。