07 November, 2010

朝の景色

朝です。
ひんやりとした空気が心地よいです。
湿気がなくなり、空気が乾燥してきました。
肌がかさかさしてくる季節でもあります。

電車の中で横に座った女子高生が
「寒っ、外。」とドアが開いた瞬間に言いました。


晴れた冬の朝は好きです。

電車の中で素敵な人を見つけると、ついつい眺めてしまいます。

この人が話しかけてきたら、この後どうなるのかなと想像してみたりします。
そうすると、どきどきしてきます。
話しかけられることを待っているぼく。
まだまだですね。
自分から話しかけないと何も始まらないことくらいわかっているのに。
それでも、話しかけられることを想像して
電車の中をぼくの物語にしてしまうのです。
もし、電車の中で素敵だなと思った人が、自分と同じ駅で降りたなら
また新しい物語が
始まります。